ふつふつと 2024 01 14
ここのところ、ふつふつと浮かんでくる
過去に言われた「おかしい」はおかしくなったことが多いと
誰かの欲に押され随分「おかしい」子にされてきたんだな、と
何かに怒りや、悲しみなどを感じて、やっとのことでそれを伝えても「そんな風に思うのはおかしい」「そんな意味じゃないのに」にどれだけ余計に傷ついたことか
深く深く、自分を探ると、それはやはり母から始まった気がする
どう考えても理不尽で今思い起こしても不平等なことを、「あんたがおかしい」で済ませられた頃
今の母をみても、時折思う
子どもというものは大抵覚えてないから適当に対応していい
という態度
そんな訳ない例が、ここに居ても、おそらくきっと、一生気付かないんだろう
言わない私が悪いのか
でも、言っても仕方ないと諦めるしかなかったのだ
だからきっと、私は幼い頃から「私がおかしいから、仕方ない」で生きてきてしまったんだな
今更それはなかなか切り離せない自分になってしまっているから
私は出来るだけこれからも、私の世界で生きよう
手の内を見せず、余計なものには触れず
この世の隙間をなんとか生きていこう
ふつふつと沸き上がる気持ちを撫ぜながら
この世の隙間を伝って行こう